ゴミ袋で熱気球

方法

① ポリ袋の口4か所に、ストローを固定する。
② 中央にアルミカップが水平になるよう、糸をつける。
③ 脱脂綿をアルミホイルのカップに入れて、燃料を数滴染み込ませる。
④ アルミカップを覆いかぶせるように二人で袋を広げ火をつける。
⑤ 袋が膨らみ、浮き上がるように感じられたら、手をそっと離す。
⑥ 天井につきそうになったり、バランスを崩しそうになったら糸を引っ張って調節する。
⑦ 燃料の火力が弱くなるとゆっくりと落ちてくるので、水で濡らした雑巾を広げてキャッチする。

原理

熱気球が浮く原理は、熱気球内の空気と外の空気との密度差によるものです。
暖かい空気は密度が小さく、軽い
冷たい空気は密度が大きく、重い

火により暖められた空気が、袋に元から存在していた空気を追い出し、袋にためられ、押し出された空気は下にあふれる。すると、周囲より空気の密度が低くなり、浮力が生まれ、浮かびます。

まとめ

私たちは安全に配慮して、ゴミ袋で熱気球を作ることができました。

 

実験班 の最新記事